山梨大学 内山・橋本研究室

最新情報

■2024.09.17内山 智香子教授は日本物理学会第79回年次大会(2024)にて
  「Heat flux dynamics under Markovian embedding」(17aE314-9)
   という題目で口頭発表を行いました。

■2024.09.17橋本 一成准教授は日本物理学会第79回年次大会(2024)にて
  「量子熱機関の効率に対する協同現象の影響」(17pPSB-57)
   という題目でポスター発表を行いました。

■2024.07.27内山 智香子教授は”Frontiers of Quantum and Mesoscopic Thermodynamics”にて
  ”Dynamics of a quantum interacting system -Global approach extended beyond the Born-Markov and secular
  approximations-“という題目でポスター発表を行いました。

■2024.03.3~8 橋本 一成准教授が米国ミネソタ州ミネアポリスで行われた国際会議
  ”APS March Meeting 2024” において
 「Signature of Liouvillian exceptional point in stationary current noise」という題目で口頭発表を行いました。

■2023.12.7~8 内山 智香子教授が名古屋大学、東山キャンパスで行われた
“Nagoya-KAIST GEnKO 2023 Workshop on Quantum Entanglement and Open Quantum Systems”にて
「Environmental engineering for quantum transport」という題目で招待講演を行いました。

■2023.10.17 内山 智香子教授の論文
  ” Dynamics of a quantum interacting system: Extended global approach beyond
  the Born-Markov and secular approximations”が Physical Review Aに掲載されました。

■2023.10.11~13 内山 智香子教授は東京理科大学にて開催の国際会議”The Hybrid QBIC workshop 2023
   に於いて”Environmental Engineering for Quantum Transport”という題目で口頭発表を行いました。

■2023.09.16内山 智香子教授は日本物理学会第78回年次大会(2023)にて
  「開放量子多体系の緩和ダイナミクス」(16aB203-4)という題目で口頭発表を行いました。

■2023.09.16橋本 一成准教授は日本物理学会第78回年次大会(2023)にて
  「メゾスコピック系の非平衡定常流に対するリウビリアン例外点の影響」(16pB203-9)
   という題目で口頭発表を行いました。

■2023.06.8~11 内山 智香子教授はNicolaus Copernicus Universityにて開催の国際会議
  ”54 Symposium on Mathematical Physics”に於いて
  ”Dynamics of a quantum interacting system under local dissipation: Extended global
  approach beyond the Born-Markov and secular approximation” という題目でポスター
  発表を行いました。

■2023.03.6 内山 智香子教授の論文、
  ” Dynamics of a quantum interacting system: Extended global approach beyond the
  Born-Markov and secular approximations” のアーカイブがリリースされました。
  ➡PDF: arXiv: 2303.02926 (Physical Review Aに掲載決定)

■ 2023.3.23 当研究室学部4年生の浦野 岳人さんが、
  令和4年度工学部-電気電子工学科卒論優秀発表賞を受賞されました。

■ 2023.01.01 橋本 一成助教は2023年1月1日付けにて、准教授に昇任されました。

■ 2022.12.12~13 内山 智香子教授、橋本 一成助教は、大阪公立大学にて開催の、
  国際会議“International Workshop on Physics and Chemistry of Electronic Materials”に於いて、
  ”Non-Markovian Effect on Quantum Transport”(内山教授)、
  ”Non-adiabatic spin pumping driven by a rotating magnetic field”(橋本助教)という題目で
  招待講演を行いました。

■ 2022.09.14 橋本 一成助教は日本物理学会2022年秋季大会にて
  「回転磁場による非断熱スピンポンピング」(14pH113-9)という題目で口頭発表を行いました。

■ 2022.04.13 橋本 一成助教、内山 智香子教授の論文
  “Effect of quantum coherence on Landauer’s principle”が、Entoropyに掲載されました。

■ 2022.03.17 橋本 一成助教は日本物理学会第77回年次大会にて
  「熱的量子情報消去に対する量子コヒーレンスの影響」(17aB12-5)という題目で口頭発表を行いました。

■ 2022.02.28 橋本 一成助教は日本原子力開発機構にて開催された
  ”REIMEI Workshop on Open Quantum Mechanics in Nuclear, Hadron and Condensed-Matter Systems”にて
  題目:「Non-Adiabatic Spin Pumping induced by periodic magnetic field-a master equation approach」の
  口頭発表を行いました。

■2021.04.28 白井 佑治さん、橋本 一成助教、手塚 隆太さん、内山 智香子教授、
  羽田野 直道教授との共著論文
  “Non-Markovian effect on quantum Otto engine: -Role of system–reservoir interaction-“
  Physical Review Research 3に掲載されました。

Non-Markovian effect on quantum Otto engine: -Role of system–reservoir interaction-“
Yuji Shirai, Kazunari Hashimoto, Ryuta Tezuka, Chikako Uchiyama, and
Naomichi Hatano
PDF: Phys. Rev. Research 3, 023078 (2021)  arXiv:2006.13586

■ 2021.3.23 当研究室M2生の加藤 光生さんが、
  令和2年度工学専攻-電気電子工学コース成績優秀賞を受賞されました。

■ 2021.03.15 橋本 一成助教は日本物理学会第76回年次大会にて
  「非断熱電子ポンピングに対する例外点の影響」(15aL2-7)という題目で口頭発表を行いました。

■ 2021.03.15 当研究室修士2年の加藤 光生さんは日本物理学会第76回年次大会にて
  「共通熱浴を介したスピン間の同期現象―複素スペクトル解析―」(15aL2-6)という題目で口頭発表
  を行いました。

■ 2021.03.15 当研究室修士2年の田之口 美秋さんは日本物理学会第76回年次大会にて
  「環境ノイズを活用した量子エネルギー輸送制御」(15aL2-5)という題目で口頭発表を行いました。

■ 2020.09.08 橋本 一成助教は、日本物理学会2020年秋季大会にて
  「2準位系を介した電子輸送における輸送経路干渉と例外点」(8pL2-8)という題目で口頭発表を
  行いました。

■ 2020.09.08 当研究室修士2年の加藤 光生さんは、日本物理学会2020年秋季大会にて
  「共通熱浴を介した複数スピン群間の同期現象」(8pL2-7)という題目で口頭発表を行いました。

■ 2020.06.24 “Non-Markovian effect on quantum Otto engine: Going beyond the Carnot efficiency”
  アーカイブがリリースされました。
  ➡PDF:  arXiv:2006.13586

■ 2020.05.20 橋本 一成助教、Bassano Vacchini教授、内山 智香子教授との共著論文
  “Lower bounds for the mean dissipated heat in an open quantum system”がPhysicalReview Aに
  掲載されました。
  ➡PDF:  Phys. Rev. A 101, 052114(2020)  arXiv:2006.09960

■ 2020.01.14~17 内山 智香子教授、橋本 一成助教が、中国、厦門で行われた
  “The 6th International Workshop on Statistical Physics and Mathematics for Complex Systems” にて
 「Non-Markovian Effect on Quantum Transport」(内山 智香子教授)、
 「Spin backflow: A non-Markovian effect on spin pumping」(橋本 一成助教)という題目で
  招待講演を行いました。

■ 2019.12.9~12 名古屋大学東山キャンパスにて、
  Workshop “Quantum Information Processing in Non-Markovian Quantum Complex Systems” が行われ、
  内山 智香子教授が「Non-Markovian Effect on Quantum Transport」という題目で招待講演をされ、
  橋本 一成助教が「Spin backflow: A non-Markovian effect on spin pumping」という題目で
  ポスター発表をされました。

■ 2019.12.1~4 内山 智香子教授が山口県松江市にて行われた
  “International Symposium on Hybrid Quantum System 2019 “にて、
 「Transport of light excitation under environmental engineering」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.12.1~4 橋本 一成助教が山口県松江市にて行われた
  ”International Symposium on Hybrid Quantum System 2019 “にて、
 「Non-adiabatic electron pumping by bias voltage modulation」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.12.1~4 当研究室修士2年の川村 侑己さんが山口県松江市にて行われた
  ”International Symposium on Hybrid Quantum System 2019 “にて、
 「Energy transport under quantum environmental engineering」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.12.1~4 当研究室修士2年の山本 陽之さんが山口県松江市にて行われた
  ”International Symposium on Hybrid Quantum System 2019 “にて、
 「Interaction effect on spin pumping under magnetic precession」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.11.17~22 内山 智香子教授がマレーシア・クーチンにて行われた
  “The 14th Asia-Pacific Physics Conference”にて
 「Environmental engineering for quantum energy transport」という題目で招待講演をされました。

■ 2019.11.17~22 当研究室修士生1年の加藤 光生さんがマレーシア・クーチンにて行われた
  “The 14th Asia-Pacific Physics Conference”にて
 「Quantum information exchange between double spin domain via a common bath」という題目で
  ポスター発表をされました。

■ 2019.08.08 内山 智香子教授が国際会議 “The 9th Project meeting” にて
 「Exploring protocols for autonomous transport of excitation」という題目で招待講演をされました。

■ 2019.08.08 橋本 一成助教が国際会議 “The 9th Project meeting” にて
 「Role of nonadiabaticity in spin pumping」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.08.08 当研究室修士2年の山本 陽之さんが国際会議 “The 9th Project meeting” にて
 「Effect of Coulomb interaction in non-spin pumping」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.08.08 当研究室修士生1年の加藤 光生さんが国際会議 “The 9th Project meeting” にて
 「Dynamics of double domain spin system coupling to a common bath」という題目で
  ポスター発表をされました。

■ 2019.07.17~20 内山 智香子教授がチェコ・プラハで行われた国際会議
  “Frontiers of Quantum and Mesoscopic Thermodynamics” において
  「Energy Transport through Quantum Network」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.07.17~20 橋本 一成助教がチェコ・プラハで行われた国際会議
  ”Frontiers of Quantum and Mesoscopic Thermodynamics” において
  「Spin backflow: A non-Markovian effect on spin pumping」という題目でポスター発表をされました。

■ 2019.06.08 内山 智香子教授が 国際会議FSP2019:Frontiers of Statistical Physicsにて
  “Master equation approach to line shape -Role of initial correlation in linear response-という題目で
  招待講演を行いました。

■ 2019.05.13 橋本 一成助教、多々良 源博士(理化学研究所・創発物性科学研究センター・
  スピン物性理論チームリーダー)との共著論文
   “Spin backflow: a non-Markovian effect on spin pumping” がPhysical Review B
  (Phys. Rev. B 99, 205304 )に掲載されました。

■ 2019.03.17 当研究室修士1年の山本 陽之さんが日本物理学会第74回年次大会にて
  「量子ドット系でのスピン流生成に対するクーロン相互作用の影響:完全計数統計を用いた解析」と
  いう題目でポスター発表を行いました。

■ 2019.03.17 当研究室修士1年の川村 侑己さんが日本物理学会第74回年次大会にて
  「量子的な環境影響下でのエネルギー伝送効率の温度依存性」という題目でポスター発表
  を行いました。

■ 2019.03.14 当研究室修士2年の古屋 雄涼さんが日本物理学会第74回年次大会にて
  「動的磁化を有する量子ドットを用いたスピン流制御の理論研究」という題目で
  口頭発表を行いました。

■ 2019.03.14 当研究室修士2年の手塚 隆太さんが日本物理学会第74回年次大会にて
  「非マルコフ効果を考慮した量子熱機関のダイナミクス」という題目で口頭発表を行いました。

■ 2019.03.14 橋本 一成助教が日本物理学会第74回年次大会にて
  「量子情報消去に伴うエネルギー散逸の2つの下限:スピンーボゾンモデルにおける比較」という題目
  で口頭発表を行いました。

■ 2019.03.14 内山 智香子教授が日本物理学会第74回年次大会にて
  「環境制御によるエネルギー伝送ダイナミクス」という題目で口頭発表を行いました。

■ 2019.03.10 内山 智香子教授が応用物理学会 春季学術講演会にて
  「時空間相関を有する環境揺動による量子エネルギー伝送制御」という題目で口頭発表を行いました。

■ 2019.03.09 当研究室修士2年の古屋 雄涼さんが応用物理学会 春季学術講演会にて
  「動的磁化を有する量子ドットを用いたスピン流制御の理論研」という題目でポスター発表を行いました。

■ 2019.01.15 橋本 一成助教、多々良 源博士(理化学研究所・創発物性科学研究センター・
  スピン物性理論チームリーダー)との共著論文
   “Spin backflow: a non-Markovian effect on spin pumping” Physical Review Bに掲載されました。
  ➡PDF:  Phys. Rev. B 99, 205304 (2019)   arXiv:1901.049653にアップロードしました。